【青白いスモール教えれ】
少し前に流行った?スレをageる時の文句。
最初はただ単に教えて君の発言だったのだが住民にシカトされてもしつこく書き込みを続け
それがいつの間にやら・・・。
その歴史を紐解くと2年以上前のスレにも存在が認められる。
【色温度】
光の色を表すのに使われる値。単位はk(ケルビン)
純正ハロゲンバルブは3200k程度、晴天時の日中の太陽光は5000k程度らしい。
色温度あくまで色を表す値であって明るさを表す単位ではない。
【HIR】
えいち・あい・あーる。ハリソン東芝ライティングが開発した赤外反射膜バルブのこと。
詳しくはこちらで。
【HID】
えいち・あい・でぃー。アーク放電を利用した光源。ハロゲンに対して半分程度の消費電力で3倍の
明るさ(可視光線)を得ることが出来る。その一方で明るすぎるそれは対向車眩惑などの問題もあり
米国などでは一部使用禁止されている。今後はLEDに置き換わる見込み。
ちなみに車関連においてはディスチャージやキセノンも同意語。
【光軸】
ヘッドライトの照射軸のこと。法定ではロービームで40M、ハイビームで100M先を照らすように調整する義務がある。
これが狂うと対向車や歩行者を激しく幻惑したりするので注意。狂った場合、基本的には整備工場での調整となる。
【極太】
IPFのスーパーロービームXXやREMIX(レミックス)の太いH4バルブのこと。
【コーティングバルブ】
灯体表面に色が付いたバルブのこと。金属やセラミックの皮膜でコーティングを施した蒸着塗装などもこれにあたる。
【シールドビーム】
バルブとライトユニットが一体化したタイプのヘッドライト(日本語変だが)
交換はユニットアッセンブリーごとになるため、バルブ交換は事実上不可能。
ただし、シールドビームを非シールドビーム化するユニットが販売されている。(また日本語変だが・・・)
【車検対応】
と、メーカーが謳っている製品でも車検場の検査官次第で落とされることもあるので注意が必要。
基本的に車検時にはノーマルに戻そう。(コーティングのないバルブなら無問題です)
【蒸着コーティング】
これは真空状態で金属やセラミックなどを用いてバルブ表面にコーティングを行う。
メリットとしては薄い皮膜を形成できることなどがある。
【突入電流】
ライトの点灯時に掛かる、規定より大きな電流のこと。これが原因でバルブが切れたりする。
頻繁なONOFFで寿命が縮むのはこれが主な原因とされる。
【ハイワッテージバルブ】
標準規格の消費電力より多くの電力を使い、高い光度を発生させるバルブ。
注意点としてバッテリーや配線への負担、発熱によるヘッドライトユニットへのダメージ等を考慮する必要がある。
【プロジェクター】
灯体の形(方式)のひとつ。遮光板で配光を行い、凸レンズで光を拡散させる方式のこと。
光の指向性が強いという特性を持つ。
【X箱】
ペケバコ。
IPFの「Super Low BeamX (及びXX)
Bulb」のこと。
箱の色によって「赤箱」や「黒箱」などとも呼ばれている。
さらにXXはその形状から「極太」と呼ばれる。
このバルブはロービーム側をハイワッテージ化してある半ハイワッテージ半高効率バルブ。
【マルチリフレクター】
灯体の形(方式)のひとつ。遮光板を使用せず、反射板で配光を行う方式。現在の主流。
デザイン性の優位や照射範囲の広さなどが利点としてあげられる。
【リレーハーネス】
ここで言うハーネスとは電流の許容範囲をあげてライトを明るく(ハイワッテージ化)する装置のこと。
パソコンでいうところのオーバークロックのようなもの。
【レークリ】
RAYBRIGのレーシングクリアのこと。クリアバルブの中ではC/P(費用対効果)の高さで定評がある。
実売価格は\2,000代後半〜\3,000代後半(H4)。色温度は3500k程度と思われる。
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